チューリップの終焉、なんともドラマチックです。
切り取る前に、最後のその姿を何枚か収めておきました。
実は咲いている姿は、なんだかとても難しくて、あまり写してなかったり^_^;
咲いている姿は、神秘的というより、可愛いのイメージがあるお花ですが、
最後の姿は、とても神秘的に思えました。
クルリと丸まった花弁に、微妙な色合いを見せる皺。
ポロリと落ちて葉に寄り添った花弁。
ドラマティックな終焉、最後はドラマティックトーンで。
お花で、ドラマティックトーンというのは冒険で、
後から試してみることはあっても、撮る時にというのは、普段ないのですが、
これだけは、最初に、絶対ドラマチックトーン以外あり得ないと思ってしまいました。
「花の終焉のとき」は暫くテーマとして撮り続けるつもりです。
モチベーションが高いときしか、撮れないので、
ボチボチと撮り貯めていけたら・・と思っています(^^)
そして、朽ちたチューリップの横では、
クレマチスが一輪、花を開きました。
今は、背丈の高くならないクレマチスというのがあるのですね。
さて、今日は・・昨日のリベンジ、枝垂れ桜を撮りにいってこようかと思っています。
幸いなことに、風が強い(笑)
先週の講習会で教えていただいた、技、ちょっと試してきまーす(^^)
by littlenap
| 2011-04-15 10:43
| 花