小下沢林道~景信山~小仏峠へ
2011年 04月 19日
フォトパスの花コミュで、お花の宝庫と教えていただいてから、
ずっと気になっていた小下沢林道にやっと行ってきました。
会いたかったハナネコノメソウの群生に感激。
すでに旬は過ぎているので、ダメかもと思っていましたが、
また旬の時期とは違う良い味わいの色合いを見せてくれていました。
もう少しすると、グリーンに近い色合いになるそうです。
お花も本当にたくさんで、前に全然進めません~。
最初は我慢(?)して付き合ってくれていたちょこパパも段々不機嫌に^_^;
途中、喧嘩しながらのプチトレッキングとなりましたが、
最後は気持ちよかったねーということで意見一致(笑)
まずはトレッキング編です。
今回は、全てスナップ写真ですので、写真の出来は突っ込まないでくださいね~(笑)
出発は少し遅め。
高尾の駅についたのはすでにお昼ちょっと前ということもあって、
小仏行きのバスも空いていました。
参考までに時刻表を(^^)
大下のバス停で降りて、日影沢方面に少し戻ると、
木下沢梅林への案内板がありました。
梅は当然ながらもう終わりでしたが、斜面を切り開いてつくられた梅林、
満開の時期はなかなか見ごたえがありそうです。
小下沢林道入り口です。
山地図上では小下沢と明記されていますが、標識は木下沢となっています。
私もちょこパパも林道というのはあまり好きではないのですが、
ここは、山道に近い感覚、静かでとても気持ちのよい林道でした。
水のせせらぎを聞きながら、しばらくの間、木陰の道が続きます。
ちょこパパ、今日はウェアが派手です(爆)
沢に下りて、1枚だけ、NDフィルターと三脚使って、撮ってみましたが、
ダメですね、水平線曲がってるし、白飛びしてます(笑)
山の斜面が切り開け明るくなってきたーと思ったら、
なにやら人がたくさん(といっても5~6名ですが^_^;)。
そして足元には、ニリンソウの群生。
沢に下りると、ハナネコノメソウやヤマワサビの花も。
皆さん撮りたいものは同じなようで・・^_^;
ハナネコノメソウは、順番待ちでした(笑)
先に進むと、山の斜面には、ヤマルリソウの群生。
高尾山でこれだけの花が咲き乱れているところは他にないかもしれません。
沢沿い、陽の当たる開かれた斜面と、条件が揃っているのでしょうね。
立ち入る人が少ないこともあるでしょう。
野営キャンプ場跡地。
この先も小下沢林道は続きますが、今回は、
この橋を渡って、景信山方面へ。
ニリンソウに囲まれた登山道。
ここは少し整備されていて、お花の立て札などもちらほらとあります。
さて、ここからいっきに急登が続きます。
今回、トレランシューズが傷んできて、少し滑りやすくなっていたこともあったので、
まぁ、走ることもないし・・と、
10年以上前のゴアの重たいトレッキングシューズを履いていったのですが、
これが大失敗(><)
重たいのなんのって、急登には向きません~。
一歩足を踏み出すたびに、まるで足に錘をつけてるような・・。
軽い靴に慣れてしまっていたのですね。
よくこんな靴で昔、普通に登ってたもんです。
いつもならば、登りは得意なので、ちょこパパを待つ・・というパターンなのですが、
今回は、もう全然ダメ。追いつくのに必死(笑)
途中、クサイチゴなどの花も咲き乱れていたのですが、撮る余裕もなしでした^_^;
ただ、トレランで、左右捻挫を繰り返していて、
元々苦手な下りに、さらに恐怖感を持つようになっていたのですが、
安定感のあるハイカットのトレッキングシューズは、やはり安心感が断然違いますね。
これまたいつもの逆で、ちょこパパ置いて、下りはかっ飛しモード(笑)
さらに重たさもあって進む、進む。
トレランの練習で、走っていた女の子についていってましたから、
相当速かったと思います(笑)気持ちよかった~(^^)
ひぃひぃ言いながら、なんとか1枚、モミジイチゴ(黄イチゴ)の花。
さて、汗もいっきに吹き出て、目指すは、ビール!で頑張ったのに・・ガーン。
スミマセン、写真が多いので次回に引っ張ります(笑)
by littlenap
| 2011-04-19 13:06