清里~優しいお出迎え~
2014年 01月 10日
初冬の八千穂レイクへの旅、今回はいつも行っていたルートが冬の間は閉鎖中のため、
佐久側から入ったので、清里にちょこっと寄り道。
子供の頃、祖父母の別荘が清里にあり、夏休みになると1週間ほど入り浸り。
毎年とても楽しみで、両親とは別に、祖父母と一緒に、あるいは一人で、
先に行って後から帰ってたりしてました。
私にとっては、祖父母と過ごした懐かしい思い出がいっぱいの場所です。
あれから○十年ぶりの清里です。
当時、駅に降り立つ私を待っていてくれた祖父母のように、
いらっしゃい、久しぶり・・と優しい光景が出迎えてくれました。
この季節に訪れたのは初めて、私の中では記憶のない光景ですが、
そこに流れている空気は、まぎれもなく子供の頃に感じたものと同じ。
何も変わっていない・・なんだかとても嬉しくなりました。
時期が時期、人が少なかったこともまた当時を思い出すには
ちょうどよかったのかもしれません。
私にとって清里は、優しかった祖父母そのものなのだろうと思います。
多分どの季節に来ても、どんな気候であろうとも、
清里に感じるのは優しい空気のような気がします。
清泉寮もお土産施設が出来ていたりと少々変わっていたし、
商業施設も増えていました。
でも、年月を経て姿、形が変わっても、心に刻み込まれたものは何も変わらない。
そんなことを再認識した清里への寄り道でした。
毎朝、祖母が、私のために隣の牧場から貰ってきてくれた搾りたての牛乳、美味しかったなぁ。
私の中で今までも、たぶんこれからも、ダントツ一位の牛乳です(^^)
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紙の質感も見せたいアート紙でのプリント、とくにマット系のものは、透明ファイルに挟んじゃうのはもったいない。でも市販のスライド式ファイルボックスって結構なお値段だったり。どんどん増え続けるプリント、日常のファイリングに、高額なファイルボックスを使うのもねぇ・・とずっと思っていました。
で、ちょうどハーネミューレの紙箱が空いたので、スライド式のファイルボックスを作ってみました。が、見てくれは抜群に悪いな、やっぱり(笑)
カバーリングを作ればいいんですけど、なにせ不器用なので・・(^^;)
FBで、挟む合紙のこととか、いろいろと教えていただきました。でも竹尾の和紙を合紙に・・って、ファイルボックスさえ高いと思っている私にとって、これはさらにその上を行くもったいない感が(笑)所詮デジタルプリント、ダメになったらプリントし直しすればいいわけで。とはいえ、プリントしなおすのと竹尾の和紙とどっちがお得?と思わず電卓を取りだしてしまった私です(爆)いや、その前にやっぱりちゃんとしたファイルボックス買うべきかも・・?
by littlenap
| 2014-01-10 11:07