ミッシングリンク-空白の絆-
2017年 02月 10日
ススキの穂の落ちた後。
たまたま年末、穂がほぼ落ちかけたススキが揺れる姿がステキだな、と。
たまたま年末、穂がほぼ落ちかけたススキが揺れる姿がステキだな、と。
で近寄ってみてツボに嵌りました(笑)
固定概念に捉われているとみえないもの、見失うものがあるよ、と
固定概念に捉われているとみえないもの、見失うものがあるよ、と
枯れものは時として教えてくれる気がする・・
などというようなことをFBに書いた気がしますが・・
たまたま、花コミュで、これってススキのミッシングリンク?というコメントをいただいて、
などというようなことをFBに書いた気がしますが・・
たまたま、花コミュで、これってススキのミッシングリンク?というコメントをいただいて、
ミッシングリンクって何???と調べてみたら、
【ミッシングリンク】
生物の系統を鎖の環に見立て、その欠けた部分(間隙)に想定される未発見の化石生物。
【ミッシングリンク】
生物の系統を鎖の環に見立て、その欠けた部分(間隙)に想定される未発見の化石生物。
連続性が期待されている事象に対して、非連続性が観察される場合、その比較的顕著な間隙。
簡単に言えば、リンクが途切れている空白の部分のことを指すのですが・・・
あ、これはちょっと面白いなと。
本来の意味でのミッシングリンクとはちょっと異なりますが、
あ、これはちょっと面白いなと。
本来の意味でのミッシングリンクとはちょっと異なりますが、
植物の生命のサイクルの中で、私たちが一般的に持つ記憶の中や概念ではリンクができないもの、
もしくは”存在しないもの”=いわゆるみえていないもの。
もしくは”存在しないもの”=いわゆるみえていないもの。
これは意外にたくさんあるのではないかなと。
枯れものなんてまさにその宝庫かもしれません(笑)
ミッシングリンクの日本語訳は、いろいろあるのですが、
そういう意味で「空白の絆」というのが一番私が感じるものに近いものがあるかなぁと。
たとえば、彼岸花の葉。冬、青々と茂るこの葉があのいきなり赤い花を咲かせる彼岸花とは繋がりにくい。
これもまたひとつのミッシングリンクなのではないかなと。
そして今年は・・というか温暖化が進んでいる影響で、思いもかけぬ形で、本来は空白と思われるものがいとも簡単にリンクされてしまうことがあったり(^^;
こういう現象もまた、面白いなと。
少し、このテーマを掘り下げてみようかなと思っています。
写真でどう表現していくか、難しいテーマだなと感じていますし、 私自身もどこへ辿りつくかまだ全然わかりません。
暫く、「固定概念に捉われずに」(笑)、
自分の中でこれはミッシングリンクになにか繋がるかなというものを、 あ、と思ったら撮りためていってみようかなと思っています。
枯れものなんてまさにその宝庫かもしれません(笑)
ミッシングリンクの日本語訳は、いろいろあるのですが、
そういう意味で「空白の絆」というのが一番私が感じるものに近いものがあるかなぁと。
たとえば、彼岸花の葉。冬、青々と茂るこの葉があのいきなり赤い花を咲かせる彼岸花とは繋がりにくい。
これもまたひとつのミッシングリンクなのではないかなと。
こういう現象もまた、面白いなと。
少し、このテーマを掘り下げてみようかなと思っています。
写真でどう表現していくか、難しいテーマだなと感じていますし、
暫く、「固定概念に捉われずに」(笑)、
自分の中でこれはミッシングリンクになにか繋がるかなというものを、
by littlenap
| 2017-02-10 02:25