
写真は、先週の野川自然観察園で。
ツワブキの枯れ花です。
この日は、1日曇り時々雨の予報だったので、
撮影に出る予定はなかったのですけれど、
晴れ間が出たので、天気予報が外れたのかなーなんて思って出かけたら、
ハイ、しっかり途中から小雨(><)
傘も持ってないし、チャリだし・・どうしよう・・と思ったけど、
お花たちの誘惑には勝てませんでした(笑)

池にもシトシト。

さて、本題。
土曜日は、水仙の撮影会の講評会でした。

皆さんの作品が素晴らしすぎて、ただただ凹みモード^_^;
まず思ったのは、皆さん作品として提出するために、
1枚の写真に凄く時間をかけていらっしゃるということ。
レイヤーを8枚も重ねたり、背景の色を変えたりと
手が込んだ作品が多かったです。
講師のK先生は、レタッチ推奨派です。
写真=アート。
いじってその作品がさらに素晴らしいものになるのなら、
なんでもありという考え方です。
というか、逆に多少なりとも
いじってくださいと言われました(笑)
昔は現像時にやっていたことが、
今はデジタルで簡単に後処理ができるようになったのだし、
自己表現として、積極的に取り入れてくださいと、
後処理の手法なども、皆さんの作品を見ながら、
教えていただきました。
私のこの1枚も、
多少トーンカーブなど調整はしたのですが、
さらに、4隅を少し焼きこみすれば、
ぐっと映えてくるハズですとアドバイスいただきました。
で、さらに後ろの額が面白いので、
もっとトリミングしてここを強調するとよかったですね。と^_^;
それには、ちょっと額のピントが弱かったので、
これはもう撮るときに意識しないと・・ですね。
後は、プリント用紙でもぐっと印象が変わるので、
そこらへんも意識してみると、もっと楽しくなりますよ。とのことでした。
皆さんの撮られた作品を見ながら、
講評をいただくのはモチロン、
作品を撮られた方の、技や、レタッチの手法もお聞きするのは
とてもためになりました(^^)
今回、ダメダメな写真しか撮れませんでしたが、
なにより、撮った写真をじっくりと時間をかけて、
選び出して手を加えて試行錯誤する時間はとても楽しかったです♪
3月、N先生の講座も出てみたかったのですが、
4回もあるし、兄ちゃんの検査結果によっては、
参加ができない日もあるかもなのでパス。
4月には、K先生の新宿御苑での撮影会があるそうなので、
また参加してみようかなーと思います。
講評会の後は、先生とお食事もご一緒させていただきました(^^)
ここでも、いろんな方から小技を教えていただいたり、
とても楽しいひとときでしたー。

これも少し背景を抜きすぎ。
やはり4隅をもう少し焼きこんで・・でした^_^;
そして、masamiさんとらるくさんのブログを拝見して、
お雛様を出していないことに気がつきました^_^;

祖母が買ってくれた、私のお雛様です(^^)
当時流行った、団地雛といわれるもので、
ガラスケースに、お雛様、三人官女、五人囃子が飾れるようになっています。
実家には、母の段飾りの立派なお雛様があったので、
これになったのですが、
団地が普及してきたこの時代、
団地で飾っても邪魔にならないこのコンパクトタイプが流行ったのでしょうね。
妹の時代は、さらにコンパクト化して二人雛。
まだ実家にいたころ、時代を象徴する3つのお雛様が
この時期になると飾られていたというワケです(笑)
で、このガラスケースが結構大きくて、場所を取ってしまうので
我が家では、お内裏様とお雛様の2人だけを飾っています。
ガラスケースは二度と使うことはないだろうなーと思うのですが、
捨てられずに取ってあったり^_^;
by littlenap
| 2011-02-27 11:55
| カメラ