
寺家ふるさと村で出会った小さな野草たち。
何処へ行ってもどこにでもあるお花を撮ってたりするわけですが、
でもその土地の土壌などの生育環境によって同じお花でも微妙に違ったり。
同じお花でも、その時そのお花に出会ったときの感情はたったひとつ。
なので、あ、撮りたい!と何度でも思うし、いくら撮っても飽きません(^^)

寺家ふるさと村のお花たちは、土壌が良いのでしょうか。
どのお花も色濃く、活き活きとしていました。

私が花撮りが好きなのはもちろんお花が好きというのもありますが、
お花のようにじっくりと向き合える被写体は、
いろんな切り取り方ができる・・というのもその理由のひとつかもしれません。

お花そのものの美しさを伝える、心象的にお花を使って表現してみる・・
マクロ撮りの場合、光のコントロールもある程度は自在です。
自分の思いを自分で演出する、ということが割合と簡単にできる気がします。

お花がモデルさんで、撮ってる私は演出家みたいだな。
以前、そんなことをお花を撮りながら思ったことがあります。

とはいえ、なかなか思い通りには撮らせてくれませんけど(^^;

季節外れ、狂い咲きしてしまったのかな。
土手にスミレがポツンと咲いていました。

一足遅れの秋のスミレの種、次に花を咲かせるときはみんなと一緒にね(*^_^*)
by littlenap
| 2014-11-15 13:36
| 花