枯れの美学
2014年 11月 25日

いいなと思うからパチリ。
「咲いてても枯れてても可愛ければ関係ない」
なるほど、なっとく♪名言だと思います。
枯れもの撮りがカメラ女子に流行する日も近いかも(笑)

私は咲いているお花より枯れものに目がいっちゃう人ですが、
そう、いいなと思うから撮る。
咲いているとか枯れているとか・・たいした問題じゃないのかも(笑)

観察なんだろうなーと思うことがあります。
興味があるから観察する。
観察してみると、あら素敵。これ撮りたい~が出てくる。
種、意外とかわいいじゃんとか、モフモフいいなぁとか。

そうやって観察しているうちになんだか愛おしくなってくる。
たぶん私の場合、咲いているお花以上に枯れもので見つける意外性や美しさが
面白いと思ってるのかもしれません。

色を持たないように見える枯れもの、実はとてもきれいな色を放っていたり。
ファインダーを通してみると、肉眼で見ると気づかない色まで見えてくる。

これだけ枯れものを撮っていると、経験上、これは素敵に違いないと
つい反応しちゃうんだろうなぁと(笑)

考えてみれば、始めて一眼レフを手にしたのが真冬。
散歩に出てみても撮るお花も見当たらず。
あるのは枯れた葉っぱやらお花やら(笑)
なんでもいいからとにかく撮りたくて、
撮ってみたら、あら素敵♪が枯れものフェチへのはじまりだったような気がします。

以上、寺家ふるさと村の枯れものたちとともに、
枯れものを語る。でした(^^)
by littlenap
| 2014-11-25 07:32