裏高尾*冬色の枯れものたち
2014年 11月 28日

裏高尾、冬を感じさせてくれた枯れものたち。
セリ科のお花は、お花も好きですが、枯れ姿も大好きです。

私の場合、撮っているうちに、あ、これも素敵、あれも素敵・・で
ひとつのお花とじっくり遊んじゃうことが多い。

ひとつのお花がこんなに多彩な表情を見せてくれるのです。
あれもこれも撮りたい。よくばりです(笑)
さらに、同じアングルでもほんのちょっとのピント位置や角度の違いで見せてくれる表情が
変わるのですから、どれがいいかなんてその場で決められません。
ただひたすら撮る。
1つのお花、ワンシーンで、多いと20枚近く撮ることも。
×シーンごと、1つのお花で何枚撮ってるんだ?ってくらい撮ってたりすることも(^^;

自分では、あっという間に時間が過ぎていきますから
そんなに長く座っているとは思っていないのですが、
どうやら傍目には、じっと固まったまま動かないに見えるらしいです(笑)

結果、1回の撮影4時間程度で、撮ったお花の数は少ないのに、
シャッターを切るのは800枚とか軽くいっちゃってたり。
いいなと思ったシーンが、ピンボケじゃ悲しいので、
その確率をなるべく減らすための分もありますけど。
って、三脚持ち歩いてるんですから使えば確率は高くなるのですが、
いいなと思った角度で三脚を据えてみても、あれ?何か微妙に違うになることが多いので
やっぱり手持ち撮影が多くなります。

それだけの枚数を撮っても、意外とPCに取り込んでみると、
コレ。はすんなり決まるので、選ぶのに苦労するとかはあまりないかな。

そうそう、話がちょっと逸れました。
裏高尾、静かな山の中でひっそりと佇む枯れものたち、
この日寒かったこともありますが、
冬の始まり・・そんなものを感じました。

時折、少し暖かさも感じさせてくれる色合いに出会うとホッとしたり。
あ、そう感じたのはもしかしたらポッケに入れたホッカイロ効果かもしれません(笑)
by littlenap
| 2014-11-28 08:56