vintage-ヴィンテージ-

「画像処理、あ♪は突然やってくる」

通年の紫陽花の中で、一番美しいなと思うのが、生枯れ、色がよい感じに擦れてきた紫陽花。
その微妙な色合いもだけど、レトロな擦れ感。
これがもうたまらない・・（笑）

できるだけシックに。
撮るときにもちろんそれは意識的にしているのだけれど、
カメラが映しとめたそれはそれで美しいのだけれど、
いまひとつきれいすぎる感があって、少しばかり違和感を感じていたのですが。

たまたま、ワークショップのあれこれのため、あれこれやってまして、あ♪

というわけで、生枯れ紫陽花、ヴィンテージできました。




思い立ったのが昨日、実際まだプリントアウトもなにもしていませんから、
完成品というわけではありませんが・・


PC上では、私の思い描く、生枯れの紫陽花になったかなー。
というわけで、滞っている現像、生枯れの紫陽花だけはスイッチが（笑）


フィルム世代ではありませんから、デジタル画像処理に関しては、
そのへんはなんのこだわりもありません。
「写真」というひとつの軸と基本さえぶれなければ、やっちゃいけないことはない、と思っています。

そして、ひとつの技法へのこだわりもありません。
極めていく、ということももちろん大切だと思っていますが、
私にとって画像処理は、自分の思いを表現するためのひとつの道具。
その時の思いに合わせ、チョイスしていけばよいかなと思っています。
不思議なものでどんな処理をしてみたところで、私の写真はやっぱり私の写真
それだけは変わらないので（笑）
←変えてみたいなぁという願望はあるのですけれどね・・。頑固みたいです^_^;

そうそう。ひとつ面白い技法を知りました。
フィルム時代からあった技法だそうですが、
それをあらたな撮影技法を取り入れ、デジタルで再現した、という作品だそうです。
ググってみたら、なるほどー。
色に興味がある私としては、光の三原色、RGBの理論を生かした技法、
これは面白いとちょっとくらいついてしまいました(^^)

写真展いってみようかな。

さて、本日は、とある場所へ。夏はやっぱり、ここよねー。
というわけで行ってきまーす。

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★今日の１枚