久し振りのZD14-54mm
2015年 12月 29日

標準画角のレンズは、Lumixの12-35mmを持ち歩くことが多くなっていたのですが、
久し振りに、赤塚オフにZD14-54mmを持ち出してみました。
小型軽量化。すべてのレンズを手元に残しておけるほどの財力はないので、
今、手元に残っているZDレンズは、この14-54mmと50-200mmの2本のみ。
あ、一番最初のキットレンズのは残ってますけど、
リバースリングつけて逆付け専用になってる(笑)
標準画角でのZDレンズ、竹レンズの中では12-60mmを使われてる方が多いのですが、
購入前いろいろ作例を見て、やや柔らかな描写、こっちだなぁと迷わず14-54mmに決定。

F2.8-F3.5、とっても明るいレンズというわけでもないし、
マイクロフォーサーズでは、AFが合いにくいとか、合焦ポイントが少ないとか、
持って歩くにはちと大きいとか、いろいろありますが、
久し振りに使ってみて、でもやっぱりこのレンズ好きだなぁと。

マイクロフォーサーズ用のレンズも描写は美しいし、キレもいいのですけど、
でも、どうもあまりに優等生すぎてちょっと馴染めない(笑)
特にお花の撮影では、スキがなさすぎる感があって
そんなくっきりはっきり見えてない~と違和感を感じることが多いので
マイクロフォーサーズのレンズを使うことはめったにないなぁ(^^;
久し振りの14-54mmでやっぱりZDレンズはいい!と再確認。
OM-Dが出たときに、小型軽量化重視の方向に走ったけど、
でもやっぱりそれより私にとって大切なものがある、と改めて最近感じています。
50-200mmも重たいとかいわず持ち出そうっと。
by littlenap
| 2015-12-29 11:54