花を通してみる死生観
2017年 03月 03日
女性は、ある年代になると、否応なしに子孫を残すという「生」の役割を終える。
それは、極端な言い方をすれば、一度死んだ、ということなんだと思う。
だから、歳を重ねた女性は逞しい(笑)
どの花たちもその姿は美しい。
そして、それはまた新たなる生への序章でもあるのだと。
その最後の姿を、私自身の人生の中の記憶にとどめ、
残りの人生を常に新しい気持ちで歩んでいきたいと思う。
などということをシリーズ化してみたいなとふと思った路面に散った山茶花でした。
by littlenap
| 2017-03-03 15:29