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大人のいじめ

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大人のいじめは厄介。
子供のいじめも深刻化してきているけれど、子供の場合はいじめる側もまだ子供。人間形成の途中段階であり、心の病を大人たちが修復することができるから。
そしてまた自分たちも成長していく中で気づけるから。

いじめられる側も悪い。という人もいる。
それは私自身の経験を踏まえて、、だけど、
確かに、いじめにあうなにかしらの「きっかけ」みたいなもんはあると思う。

子供の頃もいじめではないけど、軽い仲間外れ、みたいなのは経験したし、
大人になってからも体重が10キロ以上減るという経験をしたこともある。

それでも、いじめられる側は本質的には悪くない、と思う。
何があっても、人をいじめる、、そんな人として相手の気持ちを踏みにじるような行動が許されるわけはないのである。
そしていじめられた、と思った時点で、それを相手が認めなかった時点でそれは軽さの是非を問わず「いじめ」

そういう行動をするのはいじめる側の心の病。弱さ。

で、大人のいじめがなぜ厄介か、、というと・・

暴力など目に見えるDVは外から見てとてもわかりやすい。
でも暴力を振るわれた本人は洗脳されてしまっているのだという。そして人に言ったらまた殴られるのでは?という恐怖に包まれ、なかなか本当のことを言わないそうだ。(年初、顎の骨を骨折したとき、お医者様から「旦那様に殴られたとかじゃないですよね?」と言われたので、興味がわいていろいろお伺いした)

そして、もっと厄介なのが精神的暴力(モラハラ)なのだそう。
洗脳される、恐怖に包まれる、という被害者の心は一緒なのだけれど、
問題は外から見えにくいということ。
暴力をふるうという単純なDVより、加害者の心はもっと複雑に病んでいるということ。

「被害者の目と話し方、、起こったこと。そんなもので推測はしますが、わかりにくですね。被害者は洗脳されてるし、加害者は無意識に自分を守るため、医者ですらだますし(笑)じわじわと被害者の心をむしばんでいくんですよ」

大人のいじめはいじめる側もいじめられる側も人格が形成されている。そして世の中の不条理もわかっているし、自分を防御することや損得、、そんなことも考える。
だから、いじめる側もある程度自分のやっていることの醜さにうっすら気づきつつ、でも気づかないふりをするし、周りすら取り込んでいく。
いじめられる側もそれをわかっているから・・
だから厄介。

大人のいじめは、いじめる側が自分の心の闇を認め、それと本気で向き合わなければ治らない。
そして、それは今までの自分を全部自分でまず否定しなければならないことで、とても苦痛なことだから、たいてい「逃げる」
被害者もまた、自分が被害者であるということすらわからなくなるまで追いつめられる。
自分で自分は被害者であるということに気が付くということが大事なのだという。
そしてそこから逃げるために、やむを得なければ法的機関やカウンセラーに頼ってもいいし、専門のシェルターもあるそうだ。

いじめる側もいじめられる側も自分の問題は自分で解決しなければならない。

被害者も治すべき自分の心の弱さはあると思う。

それでもいじめらたことを恥じることはない。
いじめられた側はどうしても立場的に不利になることも多い。
だから、いわゆる二次被害などというものにも逢う。
そして黙って過ごす、ということになる。

恥じてしまうというのがいじめにあいやすい体質と思うけど、それはある意味その人のもつ長所ではないかなと。だから堂々としていればいいのではないかなと思う。

そして人を信じる心は持っていてほしいなと思う。
貴方を大事に思う人は貴方をちゃんと信じているから。
ちゃんと無償の愛をくれるから。

そして、許すという意味はいろいろあるけれど、、
(されたことについて謝罪すらないことを許せるわけではないしね)
でもいじめに逢ったことのある人は、いじめた人さえ許せるような
誰よりも強くて優しい人になれる、ということ。

Commented at 2019-09-11 13:27
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by littlenap at 2019-09-11 20:48
>鍵コメさん

まさにおっしゃるとおりと思います。
温かで優しいコメントありがとうございます!


by littlenap | 2019-09-11 09:32 | Comments(2)

写真で綴る日々雑多


by littlenap