理想の自分はいらない。

私の写真は色味がきれいではない（笑）
師匠から言わせると「腐った色」（笑）
でも私がとても好きな色。

ノイズももう私の普通として、載せるけど、でもそれもきれいすぎるのは嫌。
わざと崩す。
ノイズがきれいすぎて嫌だとワガママを言ったら、ある方法を教えてくださったので、
その技法をいただきご愛用。

きれいな写真は、なんか私ではない、と思ってしまうのだ。
落ち着かない（笑）
カメラよ、美しく撮ってくれてありがとう、
でも理想の色で、私の色じゃないの、ごめんね。

自分の写真は自分の心だから、理想の自分は演じたくない。

心が清らかな優しくて美しいいい人でもないし、
本当の私はこんな色の人。

でもそんな色の私を私は嫌いじゃない。むしろ好き。

そもそも理想の自分、、というのを考えたことがない。
こうなりたい、とかこういう人でありたいとか、、
それよりもありのままの自分をちゃんと認めて愛して大事にしてあげたい。

自己愛、、めちゃ強いな（笑）