
春の季語。
春のそれは、なんとなくあやふやで夢の世界に迷い込んだような心地よさがあるけれど、
夏のそれは、、強烈な日差しのもとで眩暈を起こしたような感覚に襲われクラクラすることも(笑)
いつもの壁。
陽炎ではないけれど、アクリル板を通して屈折する強い光、ほんの少し揺らぐ風。
そこに存在する確かなモノでありながら不確かを生み出していた。
そして強烈な光でありながら、、なぜかふわっと心地よい。
夏、かげろふ。
今年の夏は、とてつもなく暑いけれど、嫌いじゃない。
私の人生の中で、「嫌いじゃない」と思える夏はそうそうない(笑)
ゆるっと楽しく過ごしております。
by littlenap
| 2020-08-19 00:06
| 日々雑多